
「東京駅周辺を何度も訪れたけど、定番スポットはもう行き尽くした…」
そんなあなたにこそ行ってほしい場所があります。
それが、インターメディアテク。
皇居や丸の内口の駅舎、地下の広いショッピング街はもうチェック済み?
それなら、ちょっと違った角度から東京の魅力を楽しんでみませんか?
アートとテクノロジーが融合する美しい空間で、知的好奇心をくすぐる展示を巡りながら、ひと味違う東京の顔を発見しましょう!
この記事のもくじ
インターメディアテクってどんな所?
インターメディアテクはあまり知られていないスポットですが、東京駅から徒歩圏内で、訪れる価値が大いにあるわたしの大好きな場所です。
東京駅からすぐの場所にある「三菱一号館美術館」の隣に位置していて、アクセスも良好です。
日本郵便株式会社と東京大学総合研究博物館が協働して、現代社会におけるミュージアムの役割を追求するために2013年に開館しました。
インターメディアテクではさまざまな展示が行われるのですが、特にアートとテクノロジーの融合がテーマで、常設展のほか、特別展も楽しめます。
展示内容は美術、文化、さらには科学や産業に関するものまで幅広く、見応えがあります。
周囲にはレトロな雰囲気の建物や、街の景色が広がっており、東京駅周辺とはまた違った一面を楽しむことができる場所です。
インターメディアテクのおすすめポイント
① 入館料が無料!
わたしは美術館や博物館にたまに行くのですが、費用が結構バカにならないんですよね。
公営の美術館・博物館だと、大人一人で約1000円。
有名な画家の企画展示を見に行こうとすると、2000円越えもざらにあります。
はっきり言って、お財布に痛恨のダメージです。
ところが、このインターメディアテクは入館料が無料なんです!
このインフレが加速している世知辛いご時世に、なんとありがたい話じゃありませんか。
これなら、普段は「お金を払ってまで美術館や博物館なんか行かないよ」という人でも気軽に足を運べますよね。

② 驚きの展示内容
繰り返しになりますが、インターメディアテクは無料で入れます。
でも、だからといって内容がお粗末なんてことはなく、むしろ「え、これタダで見ていいんですか?」と思ってしまうくらい展示が素晴らしいんです!
フロア2階分に優雅に、ときには大迫力で展示された標本たち。
子供はもちろん、大人も圧倒されるような骨標本は必見です。

ミンククジラ、キリン、オキゴンドウ、アカシカ、アシカ、さらには幻の絶滅巨鳥エピオルニスなどの大型骨格などがあります。
夢中になって見ているとあっという間に時間が過ぎてしまうので、次の予定がある方はご注意くださいね。
さらに、展示の仕方がなんともオシャレなのもポイントが高いです。
ふと見上げた天井の照明なんかも、とっても素敵。
どうです?雰囲気がいいでしょ?

どこかレトロな雰囲気が漂い、都会にありながら静かで独特な時間が流れています。
東京中央郵便局の旧局舎の基本構造や部材を再利用しているそうなんですが、レトロ好みのわたしとしてはたまらないですね~。
設計した方、センスが良すぎます。
まさにお値段以上の価値があります(無料ですけどね)。

③ アクセスのよい立地
詳しい情報は後ほど解説しますが、インターメディアテクは東京駅からすぐの場所にあります。
「東京駅に来たけど、次の予定までにちょっと時間があるな」とか、「雨で行こうと思っていたところの予定がキャンセルになってしまった」なんていうときの行先としてピッタリです。
繰り返しになりますが、無料ですし、予約も不要です。
ふらっと立ち寄るのにも最高なスポットです。

インターメディアテク基本情報
アクセス
東京都千代田区丸の内2-7-2
(KITTE 2・3階)
・JR東京駅丸の内南口から徒歩1分/丸ノ内線東京駅地下道より直結
・千代田線二重橋前駅(4番出口)より徒歩約2分
開館時間
開館時間:11:00-18:00(金・土は20時まで開館)
休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日休館)、年末年始、その他館が定める日
*開館時間は変更する場合があります。詳しい情報は、公式ページをご確認ください。
インターメディアテクが入っているKITTEには、いろんなショップが入っています。
どのお店もセンスがよくて、見ているだけでテンションが上がります。
時間があれば、こちらもゆっくり見て回りたいですね。
まとめ
東京駅イチ押し観光スポットのインターメディアテクを紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
「東京駅で面白いところないかなぁ」、「お金をかけずに楽しめるところはないかな?」という方にピッタリの場所です。
1人でも、大人同士でも、お子さん連れでも楽しめるので、東京駅に行った際にはぜひお立ち寄りください。
東京駅周辺で面白い観光スポット探している方の参考になれば嬉しいです。