
韓国ドラマの薬膳酒がある生活に憧れてつくってみた、黒ごま薬膳酒。
つくったときのきっかけ、レシピなどは別記事『《薬膳酒のある暮らし|黒ごま編》vol.1|黒ごま薬膳酒を作ってみた』で紹介しています。
さて、この記事では、そんな黒ごま薬膳酒を毎晩おちょこ1杯、1か月間飲み続けてみたわたしの体験を、体調の変化や飲み方とともにレポートしたいと思います。
この記事のもくじ
黒ごま薬膳酒を1か月飲み続けた結果…
まず結論から言うと、
目に見えるような劇的な変化は、正直ありませんでした。
…が、まったく何もなかったというわけでもないんです。
お通じの改善には効果あり?!
少し汚い話になりますが、わたしはかなりの便秘体質で、1週間出ないなんてこともよくあります。
そんなわたしが、黒ごま薬膳酒を飲みはじめた最初の10日間ほどはびっくりするくらい毎日お通じがあったんです!
「黒ごまパワー、すごすぎる!」とテンションが上がったのですが…
残念ながらその効果は長続きせず、10日を過ぎたあたりから元の状態に戻ってしまいました。

一時的でも効果があるのはすごいですよね
それ以外の体調変化は…?
それ以外の部分については、とくに目立った変化は感じていません。
一緒に飲んでいる夫も同じ意見で、「まあ、美味しいけど…」という感じ。
なので、「黒ごま薬膳酒=即効性のある健康ドリンク!」というよりは、
長く続けてじんわり体に効いてくるものなのかなという印象です。
わが家流・黒ごま薬膳酒の飲み方
材料は濾さず、そのまま!
黒ごま薬膳酒をつくるときに参考にした『未病を治す薬膳酒』では、仕上がった薬膳酒は濾して材料を取り除くのが基本とされています。
でもわが家では、もったいない精神が勝ちまして(笑)、黒ごまもそのまま一緒に飲んでいます!
もちろん、焼酎に成分は溶け出していると思いますが、食物繊維もあるし、そのままのほうが「飲んだ感」もある気がして気に入っています。


定番はロック、でも一番のお気に入りは…
黒ごま薬膳酒の基本の飲み方はやっぱりロック。焼酎ベースなので、氷で割るとちょうどよくまろやかになります。
でも、最近夫婦でハマっているのが、牛乳割りです!
意外かもしれませんが、黒ごまの香ばしさと牛乳のまろやかさがマッチして、まるでオトナのごまドリンクといった感じで、とてもおいしいんです。
黒ごま薬膳酒の牛乳割りの作り方
作り方は超簡単です。
① おちょこに黒ごま薬膳酒を注ぐ
まず、おちょこに黒ごま薬膳酒を入れます。

② 牛乳を加える
そこに、牛乳を加えます。お好みで比率調整しましょう。
③ 軽く混ぜたら完成!

混ぜたら出来上がりです。
見た目はアレですが、黒ごまのコクがあっておいしいです。
焼酎をそのまま飲むのはちょっと…という人でも、牛乳割りなら口当たりもまろやかで飲みやすいのでおすすめです。
おわりに
黒ごま薬膳酒を1か月飲み続けてみた感想は、
「目立った効果は少ないけど、ちょっとした変化はあったし、何より楽しめる!」
というものでした。
ナイトルーティーンとしての薬膳酒タイムも心地よく、忙しい毎日のなかでちょっとした癒しの時間にもなっています。
気になる方は、ぜひ試してみてくださいね!

