
旅行のお土産でもらった「のどぐろビーバー」。
名前からしてインパクト大ですが、食べてみたらその美味しさにびっくり! サクサク食感とクセになる味わいに、家族全員がすっかり虜に。
今回は、そんな北陸限定のご当地お菓子「のどぐろビーバー」の魅力をたっぷりご紹介します!
「のどぐろビーバー」ってどんなお菓子?

イラストがポップな感じで、かわいいですね。
のどぐろビーバーは、北陸地方のお菓子メーカー・北陸製菓株式会社( hokka )から販売されているお菓子です。
2024年に期間限定販売されていたのが大好評で、2025年春から北陸限定の味として正式に仲間入りしたそうです。

小指よりちょっと小さいサイズの揚げあられです。黒っぽく見えるのは、日高昆布。
わが家でのどぐろビーバーを食べるのは初めてだったので、
「のどぐろ? ビーバー? 何その名前…」
という家族の反応だったのですが、いざ食べてみたら大好評!
サックサクの食感に、ほどよい塩味。これは、いける! 歯ごたえがとってもよく、油のうまみはあるものの脂っこさはない。
これは間違いなくビールに合う味。おつまみにサイコーですね。
似たような揚げあられはほかのメーカーからも販売されていますが、このビーバーはサクサク感が段違い。カリカリではなく、あくまでもサクサク。
ちょっと厚めなので食べ応えもあり、歯触りがとってもいいんですよね。
食感といい、味付けといい、バランスがとてもいいので、つい「もう一口」「もう1個だけ」と言いながら、全部食べちゃうやつです。
一方、のどぐろ風味やスダチ感はどうなの?と言われると、正直なところ、よくわかりませんでした。
のどぐろビーバーは特別バージョンらしいので、いつものビーバーを食べなれている人であれば違いがわかるのかもしれませんが、初見のわたしにはよくわからず…。
でも、のどぐろ、すだち感はともかくとして、おいしいのは間違いありません。

ビーバーの名前の由来は?
揚げあられビーバーは、2025年のビーバーの誕生日8月18日で55周年を迎えるそうです。わたしは全然知らなかったのですが、地元で長く愛されているロングセラー商品なんですね。
ところで、ビーバーというユニークな商品名、気になりますよね?
この変わったネーミングのきっかけは、お菓子が新発売された1970年に開催された大阪万博。お菓子を2本並べたカタチが、カナダ館で展示されていたビーバー人形の歯と似ていたことがその由来なんだとか。
万博に見学に行って、ビーバー人形を見ながら「あ、これ、ウチの新商品とそっくりやん」と思う発想力。そして、それを採用する経営力。ナイスです。
キャラクターの設定もいい感じです。

引用:北陸製菓株式会社
ビーバーシリーズは、挑戦中!
今回わたしがもらったのはのどぐろビーバーですが、このほかにもさまざまな期間限定商品やコラボ商品を発売しています。
今だと、大阪万博とのコラボ商品や、堀江貴文氏プロデュースのWAGYUMAFIAとのコラボ商品もあったりして、なかなかに個性的なラインナップになっています。
どれも試してみたいところですが、ご当地販売が基本です。
ところが、ありがたいことにこのご時世、なんとご当地に赴かなくてもネットで購入できてしまうのです。
わたしが気になっているのが、この選べるセット
定番商品はもちろん、期間限定、ご当地品のビーバーも試せるんです。わたしが食べたのどぐろビーバーも入っていますね。
一度にこれだけの種類を選べて、しかも送料無料なので、かなりお得な気がします。
家族みんなで食べてももちろんおいしいですが、オトナのごほうびとして、お酒のお供用にストックしておくのもよさそうです。

まとめ
友人からお土産でもらったのどぐろビーバーですが、食感といい、味付けといい、すっかりビーバーのファンになってしまいました!
定番の味付けを大事にしながらも、常に新しい味にチャレンジしている企業努力も魅力的。
値上げラッシュの中、お菓子はついつい買い控えてしまうのですが、こういう地方で頑張っている会社さんは応援したいところです。
ビーバーを食べたことがないという人は、ぜひ一度お試しください。きっとハマってしまいますよ!