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京都・西陣の「ゲストハウス天神」|京町家で4泊したリアル宿泊レポ

東京近郊に住む人にとって定番の修学旅行先といえば、京都ですよね。


ですが、どういう訳かわたしの通っていた学校では違う場所で、ず~っと京都に縁がなく40代まで過ごしてきました。


しかし、そろそろ、日本人として行っておいたほうがいい気がする。


「そうだ京都、行こう」ということで、2025年11月下旬、人生初の京都へ4泊5日の一人旅に行って参りました。


その際にお世話になった、「ゲストハウス天神」がとてもすてきだったので、ご紹介したいと思います。

ゲストハウス天神とは?

ゲストハウス天神」は、京都市内の西陣と呼ばれるエリアにあるゲストハウスです。


西陣は京都駅からは多少距離はありますが、西陣織づくりが盛んだったころの京町屋が数多く残っていて、情緒あふれる雰囲気が特徴的です。


さて、そんな西陣の一角に建つゲストハウス天神は、オーナーの西本さんがお一人で運営されています。


もともとはおばあ様のお宅だったそうなのですが、それを西本さんが受け継ぎ、ゲストハウスとして活用されていらっしゃいます。


ゲストハウスの玄関前で、西本さんの写真を撮らせてもらいました。


ご本人は恥ずかしがってらっしゃったのですが、やさしい笑顔がステキですよね。


西本さん、ブログ掲載の許可をいただき、ありがとうございます!

ゲストハウス天神の中の様子

受付

ゲストハウス天神の外観は昭和風の一般住宅ですが、玄関を入ってみるとこんな感じ。


昭和レトロな温かさがあって、初めて来たのに「ただいま」と思わず言いたくなるような懐かしい雰囲気です。


和紙でできた灯りがほんのりと光り、京都らしい感じがいいですね。


正面に見えるのは、受付カウンターです。


チェックインすると、玄関と部屋の鍵のセットを貸していただけるので、自分のペースでゲストハウスに自由に出入りできるようになります。


では、早速、上がってみましょう。


玄関で靴を脱ぎ、宿内では基本、スリッパなどは使わずに過ごします。


談話室

受付カウンター横を抜けると、こんな空間が広がっています。


いかにも日本的な雰囲気のある、いいお部屋ですよね。


こちらは談話室という共有スペースで、飲食は基本的にここでということになっています。


写真に入りきらなかったのですが、左側には次のようなものがあります。

  • 電子レンジ
  • 冷蔵庫(冷凍室付き)
  • 電気ケトル
  • ティーカップ・グラス
  • 緑茶パック・スティックコーヒー


宿内に利用できるキッチン設備はありませんが、ふつうの旅行であれば困ることはないと思います。


わたしはこの共有スペースで、毎晩のように外国から来たゲストの皆さんとおしゃべりをさせてもらいました。

せり
中学生レベルの英語力ですが、毎日のように外国の方とたくさんお話しできて、すごく楽しかったです!



写真の奥のほうは暗くてわかりづらいのですが、京町屋らしく、中庭もあります。

洗面所

京町屋で建物はレトロですが、水回り関係はリフォームされているので、とてもキレイです。


洗面所は、談話室のすぐ奥の縁側スペースにあります。


温水も出ますし、西本さんがしっかりとお手入れされているので、いつでもピカピカで気持ちよく使えます。

せり
わたしは歯ブラシセットを持参しましたが、お部屋に歯ブラシがあります


トイレ


こちらがトイレです。


男女共用の洋式トイレとなっていて、備え付けのサンダルを履いて利用します。


写真には写っていませんが、トイレスペース内に小さめの手洗いとタオルもあります。


洗面所と同様に、トイレも掃除が行き届いています。


たんぽぽ
トイレがキレイって、大事よね


シャワー室

毎日銭湯通いをしていたため、わたしは利用しなかったのですが、シャワー室があります。


奥にバスタブが見えますが、こちらの利用は禁止になっているとのことで、シャワーのみとなっています。


ボディーソープやシャンプー類もありますね。


脱衣スペースにはプラスチックのラックが置いてあって、洋服やタオルが置けるようになっていました。


部屋

お部屋は全部で3室で、1階に1部屋、2階に2部屋となっています。

  • 1階:洋室 1ベッド(1名まで)
  • 2階:洋室 2ベッド(2名まで)
  • 2階:和室 敷き布団(2名まで)


写真を撮り忘れてしまったのですが、2階に上がるのにはかなり急な階段があります。


京町屋なので仕方ないのですが、もしかすると、足が悪い方は2階での宿泊はしんどいかもしれません。


わたしは和室好きなので、今回は贅沢に和室を広々と使わせていただきました。

和室の様子



16時にチェックインした際には、お布団を敷いた状態にしてくださっていました。


旅行初日は雨がパラついていて、それなりに寒かったのですが、お部屋もあらかじめ暖めていただいていて、とても嬉しかったです。


お布団の枕元には、スイッチでオンオフできるランプシェードがあって、読書して、そのまますぐに寝るのにいちいち布団から出ずに済むので助かりました。


ハンガーは、ふつうタイプが2本、挟む式のが2本ずつ。


畳を傷つけないように、荷物を置くスペースもあります。



タオルと歯ブラシは、部屋に備え付けであります。


ティッシュもあるので、安心です。


わたしは京都滞在中は銭湯通いをしていたのですが、銭湯のドライヤーは有料だったので、お部屋にあるのは助かりました。


結構強力なドライヤーで、わたしのようなボブヘアだとあっという間に乾きます。


お布団はふわふわのふかふか。


ベッド生活の海外の方でもなるべく腰を痛めないように、厚めの敷布団とマットレス、ふんわりと温かい掛け布団が用意されていて、気持ちよく過ごせました。


はこべ
落ち着いた雰囲気の和室なのだ!


ゲストハウス天神のおすすめポイント

オーナーがメチャクチャ親切!

「ゲストハウス天神」の最大のポイントは、これでしょう。


とにかくオーナーの西本さんが、とても気の付く方なんですよね。


談話室に置いてあるゲストが自由に書き込めるゲストノートを見てみると、感謝の言葉で埋め尽くされているのがその証拠。


世界各国の皆さんが、西本さんへ熱い感謝の意を綴っておられます。


わたしも滞在期間中は数えきれないほどのご配慮をいただいてきました。


ゲストの趣味趣向を聞いて、それに合いそうなお店や観光地の情報をサッとくれたり、困っていることはないか聞いてくれたり。


本当に気配りがすごいんですよね。


趣味も多彩で、地域グルメだったり、歴史だったりと情報の引き出しもスゴイ


ゲストに情報を少しでも提供できるようにと、ゲストハウス運営の合間を縫って、市内をアチコチ出歩いて情報収集をされているそうで、勉強家でもあるんです。


帰るころにはすっかり西本さんのファンになって、ノートに熱い文章を残したくなるのも頷けます。


(だから、わたしも今、こうしてブログにしているんですけど!)

京町屋を体験できる

ふつうのホテルは、確かに便利かもしれないけれど、日本各地どこでも同じですよね。


それはそれでいい面もあるんですが、せっかく京都に来たならば、京都らしい雰囲気で過ごしてみるのはどうでしょうか。


京町屋といっても、ゲストハウス天神のは特別すぎるものではなく、“ふつうのお宅”というのがまた良い。


京都の人がふつうに暮らしていたのを追体験させていただく、という感じが心地いいんですよね。


もちろん、ゲストハウス用にリフォームしてあるので、まったくの当時のままという訳ではないのですが、宿内の端々に京都らしさが溢れていて、どこをとっても面白いのです。


せり
外国人のある青年は、「日本の家はみんなこんな感じかと思っていた」と言ってました


ほかのゲストと交流できる談話室

ゲストハウス天神のすてきなところの一つは、広い談話室だとわたしは思います。


ここでご飯を食べたり、お茶やお酒を飲んだり。


歯磨きをしに洗面所に来るだけでも、このスペースを通るので、ほかのゲストと話をする機会が生まれます。


実際、わたしが外国から来たゲストさんとお話ができたのは、食事のときとか、歯磨きをしているとき。


ちょっと勇気を出して挨拶を交わすだけでも楽しいものです。

せり
ちょっと歯磨きに…と思ったのが、気が付いたら2時間くらい話したりしてました


鍵付きの個室

ゲストハウスに泊まるときに心配になるのが、防犯とプライベート空間ですよね。


わたしは疲れやすいタイプなので、個室でしっかりと休憩はしつつ、でも人ともコミュニケーションはとりたいというわがまま人間なのです。


そのバランスがとれているのがゲストハウス天神です。


自分の気が向いて、もし談話室に誰かがいたらおしゃべりをしに行ってもいいし、疲れているときは自室でゆっくりと休んでもいい。


鍵もきちんとかかるので、外出するときはもちろん、寝るときやちょっと部屋を離れるときも安心です。


たんぽぽ
とくに一人旅の女性は鍵付きの個室だと安心よね


良心的な宿泊料金

ゲストハウス天神は、昨今のホテル価格高騰のなかにあっても、良心的な価格のまま運営をしてくださっています。


しかも、土日料金やハイシーズン料金というのも一切なし


「高くてもお客さんが来るから価格を上げよう、というのは好きじゃない」と西本さんはおっしゃってました。


儲け一辺倒でない、こういうところにも西本さんの人の良さが感じられますね。


せり
倹約旅派のわたしのような旅人にはとてもありがたいです


ゲストハウス天神のちょっと気になるところ

強いて挙げるとしたら、階段でしょうか。


これは家の構造上どうしようもないので、仕方ありません。


かなり急で、階段の奥行が狭い京都らしい階段なので、足の悪い方が1階と2階を行ったり来たりするのは大変かもしれません

せり
手すりが付いているので、つかまりながらゆっくり行動すれば大丈夫です


ゲストハウス天神の情報



〒602-0074 京都市上京区下天神町650-27

TEL : 075-411-1234

FAX : 075-411-1234

e-mail : kyoto.tenjin@gmail.com

ゲストハウス天神の公式ホームページを見る ▶ ゲストハウス天神

たんぽぽ
ゲストハウスから徒歩数分のところにバス停があって、便利です


まとめ

わたしは同じ場所に何度も旅行する派ではないのですが、ゲストハウス天神は「また遊びに行きたい」と思ってしまう、とても居心地のいいお宿でした。


京都中心地の喧騒を離れ、京都らしい雰囲気の残る街並みの中で過ごす時間はきっと思い出に残ること間違いなし!


近くには、歴史ある建物に和製マジョリカタイルが可愛い「船岡温泉」や、銭湯をリノベーションしたおしゃれカフェ「さらさ西陣」をはじめ、見どころがいっぱいです。


一味違った京都旅をしたいと思ったとき、宿選びの候補にいかがでしょうか。


ゲストハウス天神の公式ホームページを見る ▶ ゲストハウス天神


せり
またいつか、必ずお邪魔したいです

西本さん、この度はどうもありがとうございました!

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