
京都旅行のお土産選びで、「定番すぎないもの」「京都らしさが伝わるもの」を探している人も多いのではないでしょうか。
今回紹介するのは、京都・西陣の老舗昆布店「五辻の昆布」が手がけるポテトスナック「POTEKON」。
昆布屋さんならではの“おだしのうま味”を生かした、ちょっと意外で、でも納得のお菓子です。
実際に本店を訪れて購入してきたので、お店の雰囲気やフレーバーの感想、ちょっと嬉しいサービスまで、体験ベースで紹介します。
この記事のもくじ
「POTEKON」って何?
「POTEKON(ポテコン)」は、京都・西陣の昆布店 「五辻の昆布」 が販売しているポテトスナックです。
昆布屋さんがポテトスナックを作る、というのは少し意外に感じますよね。
しかし、そのコンセプトは、「京都の食文化に欠かせない“おだし”を、気軽に味わえるポテト」。
昆布のうま味をベースに、椎茸・鰹・帆立・野菜・牛肉など、複数のうま味成分を組み合わせ、うま味の“相乗効果”を狙った商品になっています。
さすが、うま味を知り尽くした昆布店ならではの発想です。
SNSで話題となり、一時は品不足になるほどの人気だったそうですよ。
話題の「POTEKON」を買いに行く
宿泊していたゲストハウスから近かったこともあり、せっかくなので話題の「POTEKON」をお土産に買いに行くことにしました。
「五辻の昆布」本店は、西陣の五辻通りにあり、学問の神様として有名な 北野天満宮から徒歩約10分 の場所にあります。

立派な暖簾がいかにも京都らしい佇まい。店頭には昆布も並び、雰囲気があります。
わたしがお店に伺ったのは、開店間もない9時過ぎ。
その時間帯は他にお客さんはいませんでしたが、平日にもかかわらず店員さんが5人ほどいらっしゃったので、時間帯によってはかなり賑わうお店なのだと思います。
店内は、デパートの食料品コーナーのような上品な雰囲気。
昆布を使った商品がずらりと並び、自宅用はもちろん、贈答向けの商品が充実している印象でした。
「POTEKON」のフレーバーと試食
今回のお目当てである「POTEKON」は、入り口を入って右手に専用コーナーが設けられていました。

ジャガイモのぬいぐるみが飾ってあって、ちょっと可愛らしい雰囲気です。
品切れの心配もなさそうで、安心して選べました。
「POTEKON」には何種類ものフレーバーがあるのですが、2026年現在販売されているのは次の7種類です。
- 山椒
- 椎茸
- 鰹
- 野菜
- ほたて
- 七味
- トリュフ
試食もできるので、好みを確かめながら選べるのが嬉しいところ。
サクサクとしていてどれも美味しいのですが、試食をした中でわたしが一番気に入ったのは「七味」。
ピリッとした辛みと山椒の風味がポテトのサクサク感にマッチして、大人のスナックという感じです。
友人へのお土産は、迷わずこれに決定。
パッケージの舞妓さんのイラストも京都らしくって、お土産としてピッタリです。
自宅用はお徳用をチョイス
ただ、悩んだのは、自宅用をどうするか…ということ。
なんと、お徳用という商品があるではないですか!
コスト的には圧倒的にこれがお得なのは間違いない。でも味的には、七味が好き…。
しばし悩んだのですが、「そうだ、味は自分でつければいい!」という結論に至り、自宅用はお徳用に決まり。
パッケージに舞妓さんのイラストはなく簡素ですが、そんなのは無問題です。

嬉しいおもてなしと梅昆布茶
お会計を済ませた後、お店の一角の休憩コーナーで昆布茶を出していただきました!

観光で歩き疲れているときに、こうした心遣いは本当に嬉しいですよね。

お椀を見てみると、昆布が何やら不思議な形をしています。

どうやらこの梅昆布茶、京都らしい文字や縁起の良い形になっているそうです。
わたしのものは裏返っていて分かりづらかったのですが、どうやら「寿」の形だったとのこと。
この梅昆布茶は販売されているのですが、来客時に出すと話のタネにもなりそうです。


五辻の昆布(本店)の情報
住所:〒602-8478 京都府京都市上京区西五辻東町74−2
電話番号:075-431-0719
営業時間:9:00〜18:00
定休日:年中無休(正月三が日除く)
五辻の昆布の公式サイトを見る ▶ 五辻の昆布
まとめ
「POTEKON」は、京都らしさ・美味しさ・話題性の三拍子がそろった、満足度の高いお土産でした。
うま味を知り尽くした昆布店が作るポテトスナックは、一口食べるだけで「なるほど」と思える味わい。
フレーバーも豊富なので、贈る相手に合わせて選べるのも魅力です。
西陣エリアを訪れる予定があるなら、ぜひ「五辻の昆布」本店にも立ち寄ってみてください。
お菓子だけでなく、お店の雰囲気や心遣いも含めて、京都らしさを感じられるはずです。