
先日の車での移動中に聴いていたラジオ番組『安住紳一郎の日曜天国』。
安住紳一郎アナウンサーの軽妙なトークがおもしろくって、タイミングが合えば聴いているんですが、そこで取り上げられていた話題が長崎県松浦市。
旅行先の候補として興味深かったので、備忘録としてブログ記事にしておきたいと思います。
聖地のアジフライを食べてみたい!
ラジオで安住さんが話題にしていたのは、長崎県松浦市のアジフライについて。
松浦市は「あじの水揚げ量日本一」を誇っており、その新鮮なアジを使ったアジフライを観光資源として、「アジフライの聖地、松浦」としてPRを頑張っているんだそうです。
しかも、スーパーでよく見るようなアジとはサイズも味もまったく違うんだとか!
サバと間違ってしまうような大きさのアジは肉厚で、開きではなく三枚おろしにしてフライにするのが松浦式。
獲れたてのアジをフライすれば、サクサクのほっくほく、というのだから、これはたまりませんね。
アジフライはソース、醤油をかけて食べるのが一般的だと思いますが、安住アナウンサーによると、地元の方はオリジナルのニラソースをかけて食べたりもするんだそうです。
これもアジ自体の旨味が濃いからできることですよね。
このアジフライ、現地に行って食べるのが1番ですが、冷凍品もあり、ラジオでも視聴者へのプレゼント商品となっていました。
ふるさと納税でもお願いできるので、「フライは食べてみたいけど、行くのはちょっと…」という人によさそうですね。

安住アナウンサーも恋する「民宿 川上」
もう1つ、安住アナウンサーが熱弁していたのが、「民宿 川上」。
松浦市の離島・青島というところにある民宿で、島で獲れる魚料理が美味しいだけでなく、女将さんのお人柄が魅力的なんだとか。
「イヨコさんと恋までしちゃったんですから!」なんて、あんなに興奮してしゃべっている安住アナウンサーも珍しいんじゃないでしょうか。
わたしも松浦市のホームページに掲載されている「民宿 川上」のページを見てみましたが、宿から見える港や船は趣があって素敵だし、手作りの料理も食べてみたいし…と俄然、興味が湧いてきました。

松浦は行きづらいけれど、おもしろそう
ただ問題は、長崎県松浦市はわが家からは物凄く行きづらいこと。
ざっと調べたところによると、陸路だとわが家から10時間くらいかかってしまうようです。
これだと海外旅行並みのハードさで、ちょっとした気合が必要…。
一人旅の旅行先としてはどうしても行きやすいところを選びがちで、個人的には食指が動くような地域が日本だと少ないのですが、一足伸ばせば松浦市のような魅力的な場所もあるんですね。
なかなかすぐに行くのは叶わないですが、旅行先の候補地として覚えておきたいと思います。
