
節約だけの人生ではつまらない。でも、お金はなるべく減らしたくない。
そんなわたしが悩みに悩んだ末、「これ、いいかも!?」と思ったのが、“投資でごほうび用のお金を生み出す方法”です。
この方法については、別記事『【40代からのシンプルライフ考】太田式投資法でごほうび生活にチャレンジします』に詳しく書いているので、よろしければご覧ください。
さて、2025年11月が記念すべき第1回目のごほうび生活なのですが、『【40代からのシンプルライフ考】投資でごほうび生活を目指したのに、まさかの“ごほうび迷子”に』という記事でもお話したとおり、お金を何に使うかをかなり悩みました。
で、結局どうしたかというと、11月はせっかく京都に行くので、そこでごほうびを楽しむことにしました!

2025年11月のごほうび① LISTEN京都のお香
まず1つの目のごほうびは、「LISTEN京都」のお香です。
こちらのお香は、ごほうび生活にチャレンジするきっかけともなった、おづまりこさんのコミックエッセイのなかでも紹介されているんです!
実は、以前、夫と娘が京都旅行に行ったとき、お土産にお香立てを買ってきてくれたのですが、ものの見事にお蔵入りになっているんですよね。
せっかくなので、そのお香立てを活用し、お香のある暮らしにチャレンジしてみようということで、LISTEN京都まで足を運び、好みのお香を買ってきました。
お店は洗練されたデザインで、選ぶ時間もまさに“ごほうび時間”という感じ。

お香のばら売りは、1本ずつ香りを確かめながら選んでいくことができます。
色もとりどりで、見ているだけで楽しいですよね。

スタッフの方も丁寧にアドバイスを下さって、とてもいい時間が過ごせました。
お香はものによって値段が違うのですが、今回は14本選び、紙のケースに入れてもらって880円でした。
住所:京都市下京区烏丸通四条下ル COCON1階
電話番号:075-353-6468
営業時間:11:00〜19:00
定休日:不定休

2025年11月のごほうび② 近清のぬか床
そして、2つ目のごほうびは…、ぬか床!
というのも、わたくし、数年前にぬか漬けにチャレンジしていたんです。
無農薬玄米のぬかをわざわざネットで購入し、一から手塩にかけて育てておりました。
ところが、冷蔵庫のスペースがなくって、夏の暑い時期にやむを得ず室温に出していたら虫が湧き…という結果に終わってしまったんです。
それを今回リベンジしようと、「近清」というお漬物屋さんに行って参りました。
京都は漬物が美味しいことで有名ですが、近清は1764年創業で、あの新撰組に沢庵を納めたとされている老舗中の老舗。
しかも、材料は国産、無添加というこだわり。健康が気になる人にとっては嬉しいですよね。
そんなこだわり漬物の近清では、ぬか床ももちろん、無添加です。


ぬか床のお値段は、1袋当たり(1Kg) 639円でした。
子どももぬか漬けを食べたいと言ってるので、心機一転、ぬか漬けに取り組んでみたいと思います。
住所:〒604-8182 京都府京都市中京区大阪材木町699 フォルム洛中庵 101
電話番号:075-257-7066
営業時間:10:00〜17:00
定休日:火曜日


近清のオンラインサイトを見てみる ▶ 近清
まとめ
2025年11月のごほうび生活は、お香とぬか床で合わせて1519円でした!
初回から予算オーバーですが、生活を楽しむためなので、細かいことは気にしない、気にしない。
どちらもまだ試していませんが、試してみたら、またブログで報告したいと思います。
それと、投資で生み出したお金をごほうびとして使ってみた感想ですが、何となくただお金を使うよりも嬉しい気がしました。
自分や夫の労働の対価としてのお金ではなく、投資というリスクはとっているものの、何もしていなくても増えていく(はずの)お金なので、使うのに気持ちがラクというのがあるのかもしれません。
投資でごほうび生活はまだまだ始まったばかり。これからも楽しんでいきたいと思います。
