
「糖質は控えたいけど、やっぱり“ごはん”が食べたい…」
そんなジレンマを抱える方にぴったりなのが、紀文の「糖質0ごはん風使用 和風雑炊仕立て」。
人気の「糖質0g麺」シリーズから登場したごはんタイプの商品で、なんと糖質ゼロ&たったの25kcalです!
今回はその和風雑炊仕立てを実際に調理・実食して、味や使い勝手を正直レビューします。
紀文「糖質0ごはん風使用 和風雑炊仕立て」はどんな商品?
糖質0ごはん風使用 和風雑炊仕立ては、おでんの具で有名な紀文食品が販売しています。
紀文食品は、「おいしく楽しく適正糖質」=「ロカボ」で、ヘルシーで楽しい食生活を送れるようにさまざまな商品開発に力を入れています。
「糖質0g」が有名ですが、「糖質0ごはん風使用 和風雑炊仕立て」はそのシリーズのなかのひとつです。
糖質0g麺シリーズの特徴は、糖質を含まないこと。おからパウダーとこんにゃく粉からできているので、とってもヘルシーです。
2025年6月現在、糖質0g麺シリーズからは麵タイプが6種類、ごはんタイプが2種類販売されています。
- 平麺タイプ(冷蔵)
- 丸麺タイプ(冷蔵)
- そば風麺タイプ(冷蔵)
- おろし入りぶっかけ
- トマトソース
- カレー南蛮風
- 平麺タイプ(常温)
- 鶏雑炊仕立て
- 和風雑炊仕立て

紀文「糖質0ごはん風使用 和風雑炊仕立て」を実食
では早速、調理を開始していきましょう。こちらが、糖質0ごはん風使用 和風雑炊仕立てです。

パッケージの裏面を見てみると、調理方法がイラストともに説明されています。

用意するのは、これだけ。

材料は
- 糖質0ごはん風使用 和風雑炊仕立て
- タマゴ
の2つだけなので、
糖質0ごはん風使用 和風雑炊仕立てをストックさえしておけば、いつでも思い立ったときにつくれるのがいいですね。
タマゴを丼に割り入れて、ほぐしていきます。

ここに糖質0ごはん風使用 和風雑炊仕立てを入れるのですが、入れる前に雑炊の様子を見てみましょう。

思っていたよりも、ニンジン、タケノコ、シイタケなどの具材が入っていました。
以前、糖質0g麺を食べたとき、パッケージを開けた際になんとも言えない独特なにおいがして驚いたのですが、この糖質0ごはん風使用 和風雑炊仕立てはそういうのはない模様。
パックに鼻を近づけると、かすかに出汁の香りがするかなという感じです。
では、このパックの中にある具材や出汁を全部、先ほどの丼に入れていきます。

タマゴと雑炊の素を軽く混ぜてから、ふんわりとラップをかけます。

あとは、電子レンジにかけるだけ。調理時間は
- 500Wで2分30秒
- 600Wで2分10秒
あっという間に完成です!

レンジから出したとき、ラップがペタッとへこんでいたので、ラップはピチッとではなく、ふんわり軽くかけるのがポイントのようです。
お手軽なわりには具材も入っているのですが、全体的に茶色い感じなのがちょっと残念…。
そこで、プランターガーデンで育てているネギを摘んできて、ちょい足ししてみました。

ほんのちょっとの工夫で、ずいぶん見た目の印象が変わりましたね。薬味って、大事。
では、実食と参ります。アツアツなので、気を付けて食べていきましょう。
正直、一口目は「?」という感じ。出汁の感じがイメージしていたのとは違うのか、ちょっと舌が慣れない感じです。
ところが、ちょっと疑問に思いつつも口に運んでいるうちに味覚が慣れたのか、おいしくなってきて、どんどんと食が進むように。
肝心のコンニャクでできたごはんは、いわゆる「ごはん」とは違うけれど、ちょっと歯ごたえのある食感とプリッとした舌触りで、多めの汁気と合わさってさらっと食べられます。
もっちりした感じではなく、サラサラのあっさりとしたごはんという感じでしょうか。
子供にも食べさせてみたところ、「ごはんとは違うけど、コンニャクなことを考えると、おいしい」と言っておりました。
以前食べた糖質0g麺とは違い、糖質0ごはん風使用 和風雑炊仕立てとタマゴの2つだけで味が完成するので、アレンジはあまりないかもしれませんが、その分手軽に食べられるのがいいですね。
健康面やダイエットを目的として食べるのであれば、糖質0g麺をベースに、具材や味付けを変えながら食べるほうがアレンジもできる分飽きない気がしますが、たまには「ごはんが食べたい!」というときに糖質0ごはん風使用 和風雑炊仕立てを使うのがいいかなと思いました。

いいアイディアですね!
まとめ
「糖質0ごはん風使用 和風雑炊仕立て」は、ストックさえしておけば、調理も簡単、お手軽に食べられる商品です。
1パックあたり25kcalとヘルシーですし、賞味期限も製造日から360日と長く、常温で保存できるのでとっても便利。ストックしておくと安心ですね。
健康や美容が気になる方で、「ごはんを食べたいけど、糖質が気になる」というときに一度試してみてはいかがでしょうか。