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【レビュー】国産小麦使用で安心!わが家でリピート中の素麺「赤城庵そうめん」の魅力を紹介します

暑い季節になると重宝するのが、素麺。


食欲がないときでも、つるっとした喉越しのおかげで食べられますし、何よりも調理時間が短いので、台所に立つのもツライ時期には本当にありがたい。


さて、夏の食卓に欠かせない素麺ですが、我が家がここ数年お気に入りで買い続けているのが、赤城食品の「赤城庵そうめん」です。


今回は、「赤城庵そうめん」についてレビューしていきたいと思います。


赤城食品はどんな会社?

赤城食品株式会社は、群馬県太田市に本社がある、乾麺を中心に製造している食品会社です。


もともとは、「まる恒うどん」という名前の個人経営のうどん屋さんだったそうですが、少しずつ事業が拡大していき、今では2つの製造工場があるほどの成長を遂げています。


「赤城庵そうめん」の魅力

① こだわりの国産小麦を使用

家庭を預かる身としては、家族のために少しでも健康にいいものを食べさせてあげたいですよね。


ですが、食べ物に関しては、今の日本は残念ながら輸入に頼っている部分も多く、とくに小麦、大豆、トウモロコシのほとんどは外国産です。


そのような食料事情のなか、赤城食品は国産小麦を使って麺類が製造することを大切にしてる、珍しい会社なのです。


私たちが国産小麦にこだわる理由。

それは「安心」へのこだわり、そして「地元の畑を守りたい」という思いから。

地元群馬の小麦をはじめ、日本国内の良質で安全な小麦にだわり、皆さまに安心で安定品質の商品をお届けします。


パッケージにも、“北海道産小麦100%使用”としっかり明記されています。




せり
食べることで日本の農業を応援していけたらいいですよね



② コスパがいい

赤城庵そうめんを見つけるまでのわが家は、素麺ジプシー。


スーパーで見つけたお安めの素麺を買ってみたり、逆にちょっとこだわりのお高い素麺を買ってみたりと、いろいろ試してみました。


しかし、値段と味のバランスの両方を兼ね備えた素麺というのは案外ないものです。


1袋100円台の素麺だと、素麺特有の滑らかさがなくて、のど越しが悪かったり、食感がどこか粉っぽく感じられるものがあったりと、お値段はいいけれど味がイマイチ。


では、ちょっと高級路線の素麺はどうかというと、たしかに味はいいけれど、4人家族で食べると結構なお値段がして、素麺が贅沢品になってしまうのでそれもなぁというところ。


で、あれもこれもと試した末にたどり着いたのが、この赤城庵そうめんなんです。


わが家は「赤城庵540gシリーズ」を箱で買っているのですが、2025年6月現在の価格は6696円(送料込み)。


一袋は90g×6束(6人前)で、20袋入りなので、10.8Kgで6696円となります。


一方、おいしい素麺の代表といえば「揖保乃糸」かと思うのですが、こちらの赤帯品(自宅用)のお値段は50g×36束、つまり1.8㎏で3980円(送料込み)。


贈答でおなじみの木箱に入った黒帯品ともなると、50g×32束、つまり1.6㎏で4590円(送料込み)です。


お値段の差を比較してみると、1kgあたりでは

  • 赤城庵そうめん ¥620
  • 揖保乃糸 赤帯 ¥2211
  • 揖保乃糸 黒帯 ¥2869

となります。


揖保乃糸は手延べでつくられているとはいえ、お値段の差はあまりにもすごい。


素麺の王様・揖保乃糸と比較すると激安にも見える赤城庵そうめんですが、肝心のお味はというと十分においしい。


安い素麺にありがちな粉っぽさもなく、表面は滑らかで喉越しもよく、ちょっともっちりとした食感も◎。


もちろん、揖保乃糸の黒帯と比べたら味は落ちるかもしれないですし、超麺好きでこだわる人からすればもっとおいしい素麺はあるのも事実だと思います。


でも、わが家では素麺にそこまでお金をかけることはできないですし、値段を気にしながら食べるよりも値段と質のバランスがとれているほうが大切。


そういう意味で、現時点のわが家においては、赤城庵そうめんが優勝なのです。


せり
赤城庵そうめんは、冷たいのはもちろん、温麺してもおいしいですよ


③ チャック付き包装が便利

わが家は麺好きであれこれ乾麺を買って食べてみるのですが、プチストレスになるのが、余った麺の保存。


開封するたびに全部使い切るというわけにはいかず、どうしても麺が残ってしまうんですよね。


でそれをどうするかというと、輪ゴムかなにかで止めるしかないのですが、包装パッケージがミニマム化しているせいか、口を止めようにもうまくいかないことが多々。


結果、中途半端に口が開いたようになったりして、これが地味にストレスなんです。


ところが、この「赤城庵540gシリーズ」は気が利いていて、包装パッケージはチャック付きとなっているんです。



おかげで、残った麺の保存もストレスフリー。保存容器とかを買う必要もなく、使いかけも気持ちよく保存できるので、とてもありがたいです。

このチャック付き包装パッケージは「赤城庵540gシリーズ」のみで、
残念ながら、「赤城庵270gシリーズ」にはないのでご注意ください


④ 賞味期限が長い

食品ロスを出さないためにも大事になってくるのが、賞味期限を管理すること。


「まだまだ大丈夫だと思っていたのに、気が付いたらもう過ぎてる!」というのは避けたいですよね。


乾麺はもともと賞味期限が長いものが多いのですが、赤城庵そうめんは賞味期限が製造日より2年ととっても長めなので安心です。


賞味期限が長いので、日常食としてはもちろん、いざという時の防災食料としても優秀です。


とくに素麺はゆで時間が短いので、警視庁や防災サイトでも防災用の食品としておすすめされています。


赤城庵そうめんは包装パッケージがしっかりとしており、長期間保存していても商品が傷む心配はほぼないので、防災用のストックとしてもピッタリです。

はこべ
おいしくって防災対策にもなるなんて、最高なのだ!


「赤城庵そうめん」はどこで買える?

赤城庵そうめんを買うなら、赤城食品楽天市場店が便利でおすすめ。麺類は重いので、配達してもらえるととっても助かります。


せり
赤城庵そうめんをスーパーでよく見かけるというブログ記事を読んだことがあるのですが、残念ながらわが家の近所にはありません…



注文すると、こんな感じの段ボール箱に入って届きます。(写真は開封済みのものです)





赤城庵そうめんには、

  • 270gシリーズ
  • 540gシリーズ


の2種類があります。




わが家が買っているのは、「赤城庵540gシリーズ」。4人家族でちょうどいい感じです。


赤城食品 赤城庵そうめん 540g






1袋6人前は多すぎるというご家庭の場合には、「赤城庵270gシリーズ」のほうがおすすめ。


たんぽぽ
270gのほうは、パッケージがチャック付きじゃないから注意してね


まとめ

今回の記事では、わが家がリピートして買っている赤城庵そうめんをご紹介しました。


国産小麦を使うというこだわりもありながら、価格は抑えられていて、コスパのいいおいしい素麺だと思います。


お手ごろだけどおいしい素麺が食べたいと思ったとき、ぜひ試してみてくださいね。



せり
ちなみに、赤城食品の「洋食屋さんのトップスパゲッティ 1.7mm」という麺もおいしいですよ

わが家ではこちらもリピート買いしてます!

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