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最近イライラしがちな40代主婦が実践する、お金をかけないストレス解消法

心がざわざわして、何もかもにイライラしてしまう。そんな日って、ありませんか?


わたしは今、まさにそんな時期の真っ只中。


家事に育児と、特別なことをしているわけじゃないのに、毎日じわじわとストレスがたまっていく感覚があります。


「これくらいで弱音を吐くなんて」と自分を責めそうになるけれど、そういう気持ちこそがまたストレスの火種になるんですよね。


じゃあ、どうすればいいんだろう?

どうやってこのモヤモヤをやり過ごせばいいのか――


そんなふうに考えながら、最近たどり着いた「ちょっと建設的なストレス発散法」について、今回は書いてみようと思います。

生きているだけでストレスが溜まる

最近、イライラすることが多いわたくしです。


たいして仕事に出ているわけでもない、ほぼ専業主婦のわたしがこんなことを言うと「甘えてるんじゃないの?」と思われるかもしれません。


でも、家事や子育てというのは、外で働くのとはまた別のストレスがあるものなんですよね。


そこで、どうやったらストレスを上手にいなせるかを考えているのですが、実にこれが難しい。


論理的にはストレスの発生源を断つのがよいとわかっていても、自分の意志ではどうにもならないことのほうがほとんどなのが現実。


朝目覚めたら、息子の超絶反抗期が噓のように過ぎ去っており、小言を言わずとも家の美化に家族みんなが自ら努めてくれたらどれほどありがたいことか…

なんて思ったりしますが、それも詮無きこと。


だからこそ、自分でコントロールできる範囲の中で、うまくストレスと付き合っていくしかないのだと感じています。

古典的ストレス発散法に、今ひとつ乗れない

では、具体的にどうやってストレス発散するか。


よく言われる、ストレス発散法といえば

  • ショッピング
  • お酒を飲む
  • おいしいものを食べる
  • カラオケ
  • 友人とのおしゃべり



なんかでしょうか?


でも、これらのストレス発散法って、たしかに楽しいけれど、どれも一時的。


しかも、お金を失ったり、健康を損ねたり、人間関係にヒビを入れたりしかねないというマイナス面も侮れないのです。


となると、これらを日常的にバンバンと多用するのは危険ですよね。


しかも不思議なことに、若かりしころはどれもそれなりに楽しんできたはずなのに、40代になった今、こういうエネルギーを使うストレス発散法はなぜかあまりピンと来ない…。


たまにカラオケで絶叫したい気もするけれど、電車に乗ってまで行こうという元気がない。


結局のところ、ストレスが溜まっているのはたしかだけれど、それを発散するためのエネルギーも枯渇しつつあるんでしょうね。

わたしなりの「理想的なストレス発散法」の条件

そんな現状で、ストレス発散法に必要な条件をわたしなりに考えてみたのですが、結果としては、こんな感じになりました。

  • お金がそれほどかからない
  • 健康を害さない
  • 場所を選ばない
  • 一人でもできる


う~ん、でも、こんなムシのいいストレス発散法ってあるんでしょうか…? 


なんとも都合のいい条件ですが、欲を言えばこういう方法が欲しいんです。

建設的なストレス発散法を考える

そんな折、最近見返していた韓国ドラマ『この恋は初めてだから』のワンシーンに、ふとヒントを得ました。


主人公の女性は売れないドラマ脚本作家。仕事や生活、恋愛もなかなか思うようにいかない苦労人です。


そんな彼女が、日々のストレスの中、自然とやっていたのが家の掃除。


脚本を書いていて煮詰まってくると、とりあえず掃除をはじめてみる。無心になって掃除をしていると、アイディアが突然閃き、脚本書きに戻る。

というのを繰り返すのです。


頭のモヤモヤは晴れ、気が付けば、家じゅうがピカピカ、仕事も仕上がるという一石三鳥ぶりはあっぱれです。


掃除は、ただの消費活動ではないし、やった分だけ部屋も心も整っていくという建設的な行動です。


ストレス発散法まで建設的というのも息苦しい気がしないでもないですが、一時的な快楽が得られるだけの刹那的な方法も虚しいので、どうせなら建設的な方法のほうを採用したいものです。

たんぽぽ
科学的にも掃除のストレス発散効果というのは証明されているし、どこでも、いつでも、お金がかからずできるのはすばらしいわね




あとは自分が実感しているのは、散歩(ウォーキング)もストレス解消にはよさそうということ。


出かけるまではダルいけれど、歩きはじめてしまえば意外と歩けるものだし、家に帰ってくるころには頭のなかが少しスッキリして、体には心地よい疲労感も得られます。


けれど、散歩はお天気や気候に左右されてしまうという弱点も…。


そういう意味では掃除のほうが万能かもしれないですね。



せり
最近は、Audibleで“聴く読書”しながら掃除をしています


最後に:あなたは、どんなふうにストレスと付き合っていますか?

ストレスのない毎日なんて、あるんでしょうか?


きっと、誰もがそれぞれのやり方で、どうにかこうにかやり過ごしているんじゃないかと思います。


思い通りにいかない日もあって当然。イライラすることがあったっていいし、落ち込む日が続くことだってある。


そんなとき、あなたはどうやって気持ちを立て直していますか?


「とりあえず寝る」「誰かに話す」「何もしない」――どれも立派な選択だと思います。


わたしの場合は、掃除をしたり、散歩に出たり。


ほんのちょっとの行動で、心がほんの少し整う。そんな瞬間を見つけることが、今のわたしには合っているみたいです。


無理してポジティブになる必要なんて、きっとないですよね。完璧じゃなくていいし、エネルギッシュじゃなくてもいい。


自分なりのペースで、ストレスとうまく付き合っていくこと


それができたら、十分頑張ってるんじゃないかな…と、わたしは思います。


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