
暑い季節になると現れる厄介なゴキブリ…。そんな時期に欠かせないのが「ブラックキャップ」ですよね。

わが家でも長年愛用しているのですが、毎年悩まされていたのが、
「前回どこにブラックキャップを置いたのか、全然思い出せない…!」
という問題。
夫が気まぐれで設置場所を決めるため、翌年になると場所を忘れてしまい、古いブラックキャップが家のあちこちから出てくる…なんてことが何年も続いていました。
この記事のもくじ
今年は“見える化”で対策!日付&番号管理を導入してみた
そんなわが家が今年から取り入れたのが、「ブラックキャップの設置記録」を残すという方法です。
用意したもの
ブラックキャップのほかに、用意したのは次の4つです。
- マスキングテープ
- 油性ペン
- メモ用紙
- ボールペン
【手順①】 マスキングテープを切る
まずは、ブラックキャップの個数分、マスキングテープを2~3cmの長さにカットします。
【手順②】マスキングテープを貼る
ブラックキャップの上面に、先ほど切ったマステをペタッと貼ります。
【手順③】日付&通し番号を記入
油性ペンで、以下のように書き込みます:
- 上段:日付(例:24/08/10)
- 下段:通し番号(例:01, 02, 03…)
※日付は「西暦の下二桁/月/日」形式だとコンパクトで見やすいです。
実際の様子はこんな感じです。

わたしはマスキングテープの接着力が弱くなるのが心配だったので、ブラックキャップに貼ってから日付と番号を記入しましたが、ドーム状になっているので少し書きづらかったです。
なので、接着力を気にしないのであれば、一度テーブルかどこかにマスキングテープを貼って記入し、それからブラックキャップに貼るのもいいかもしれません。
よりキレイに仕上げるのであれば、テプラみたいなラベルプリンターを使うという手もあります。( 面倒なので、わたしはやりませんでしたけどね )
【手順④】メモ用紙に番号と設置場所をメモする
ブラックキャップの準備ができたところで、今度はどこに置いたかを忘れないためのメモをしていきましょう。
あらかじめ設置する場所が決まっている場合は、メモ用紙に番号と設置場所を書き、その場所にブラックキャップを置いていきます。

もし設置場所を事前に決めていない場合は、ブラックキャップとメモを持って歩きながら、置いた時点でメモするスタイルでもOKです。
【手順⑤】メモ用紙を保管する
せっかくメモしても失くしては意味がありません。
どうしたものか悩んだのですが、結局、ブラックキャップの空箱に入れておくことにしました。
少しかさばりますが、わかりやすいですし、探しやすくて便利です。

【番外編】スマホを活用するのもアリ!

最近のブラックキャップの箱には、Googleカレンダーと連携できるQRコードが付いているんです!( 数年前の箱にはありませんでした )
この機能を使えば1年後の自分にお知らせがいくので、忘れずにブラックキャップの取り換えができます。
メモ機能もあったので、そこに設置場所を入力しておくというのもありかもしれません。
ただ私はスマホのメモ機能をあまり活用できていないので、今年はアナログ管理にしました。

まとめ:ブラックキャップは「設置後の管理」がカギ!
ブラックキャップは、夏のゴキブリ対策に欠かせない優秀アイテムですが、その効果を最大限に活かすためには「設置後の管理」がとても大切です。
わが家のように、毎年のように
- 「これ古いやつ?それとも今年の?」
- 「ここにも置いたっけ…?」
- 「全部で何個置いたんだっけ?」
という“ブラックキャップ迷子問題”に悩まされている方は、意外と多いのではないでしょうか。
今回ご紹介したように、ちょっとした工夫(マステ+メモ)を加えるだけで、管理がグッとラクになり、無駄な設置や取り換えの手間を減らすことができます。
ポイントはたったの3つ
- 日付と番号を書いて「いつ・どれが・どこにあるか」を明確にすること
→ 日付を書いておくことで、設置したタイミングや交換すべき時期もひと目でわかります - メモで設置場所を記録しておくこと
- 来年も思い出せるように、メモの保管場所を決めておくこと
たとえアナログなやり方でも、自分に合った方法を取り入れるだけで、ブラックキャップ管理のストレスが軽減されますよ。
未来の自分が、必ず感謝してくれるはずです!