
かなりショッキングなことがありました。
それが何かというと…
自分の頭が、ハゲかかっていることに気が付いてしまったのです。
数か月前から、シャンプーをするたびにゾッとするような量の髪の毛が抜け、風呂場の排水溝のネットも数日で詰まる状態でした。
気をつけていても、料理に髪の毛が入ってしまうこともしばしば…。
「これはさすがに異常だな」とは思っていたものの、まさか頭皮がこんなことになっているとは夢にも思っていませんでした。
ハゲに気が付いたきっかけは、ふと思い付きで自分の頭を自撮りしてみたこと。
一度では信じられず、分け目を変えたり、何度も写真を撮り直したりしましたが、結果は同じ。
頭頂部の地肌が、はっきりと見えている。
しかも、頭皮の色は健康的な青白い色ではなく、クリーム色。
これはもう、大ショックです…。
お見苦しいですが、現在の頭の様子はこんな感じです。

毎朝、顔を洗うときに鏡を見ているけれど、正面から見ているだけでは、まったく気が付かなかった。
頭頂部の写真を撮って、はじめて「ハゲている」という現実を突きつけられたのです。
ハゲというと、男性に多い悩みというイメージがありますよね。
でも、ハゲを自覚する前から、わたしはずっと思っていました。
ハゲは、男性よりも女性のほうが深刻な問題なのではないか。
男性のハゲも、もちろん本人にとってはショックだと思います。
ですが、社会通念として「男性がハゲるのは仕方ない」という空気があります。
しかも、顔立ちや服装、雰囲気によっては、ハゲていてもダンディでかっこいい男性はいます。
一方で、女性の場合はどうでしょうか。
女性でハゲていて「素敵」と言われることは、ほとんどないように思います。
高齢のご婦人で髪のボリュームが少なくなっている方を見かけることはありますが、それが雰囲気の“味”として受け取られることは、男性ほど多くありません。
ましてや、わたしはまだ40代。
70代、80代ならともかく、この年齢で地肌が見えているのは、正直かなりしんどい。
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女性の薄毛は、なぜこんなにも気づきにくいのか
今回、自分がハゲかかっていると気づいて思ったのは、女性の薄毛は発見が遅れやすいということ。
わたし自身、抜け毛の量がおかしいとは感じていました。
それでも「季節の変わり目かな」「ストレスのせいかな」と、どこか他人事のように考えていたのです。
よく考えてみれば、普段鏡で見るのは正面だけ。
頭頂部なんて、自分で意識的に確認しない限り、まず見ません。
わたしは美容院に行っておらず、セルフカットしているので、美容師さんから指摘されるようなこともありません。
だからこそ、気づいたときには、すでに地肌が見えている状態になってしまうのだと思います。
自分で写真を撮らなければ、今も気づいていなかったかもしれません。

調べて分かった、女性の薄毛の主な原因
ハゲを発見して以来、わたしは改善方法を調べに調べました。
その中でまず思ったのは、「思っていたより単純じゃない」ということです。
よくある原因として、「ストレス」「食生活の乱れ」「睡眠不足」が挙げられますが、正直に言うと、わたしはこのあたりにあまり心当たりがありませんでした。
確かにストレスはあります。でも、そのほとんどは子育てによるものです。
仕事や人間関係で追い詰められているわけではないし、生活そのものに大きな不満があるわけでもありません。
それでも、子育てというのは、終わりのない緊張感の連続です。
「これって、ストレスって言うほどじゃないのかな?」
そう思っていたけれど、調べていくうちに、慢性的で逃げ場のないストレスこそ、体に影響しやすいということを知りました。

それから、食生活と睡眠。
自分でいうのも何ですが、わたしはそこそこ気をつけているほうだと思っています。
極端に偏った食事をしているわけでもないし、睡眠時間も9時間ほど確保してきました。
それでも、40代という年齢を考えると、今までと同じ生活をしていれば大丈夫、とは言い切れない気がしてきました。
思い当たることがあるとすれば、ブログを書いたり、ドラマを見たりするために、パソコンの前に座っている時間がかなり長いことです。
気づくと、何時間も同じ姿勢のまま。肩や首がガチガチになっていることも少なくありません。
食事や睡眠には気をつけていても、体を動かさず、血流を滞らせるような生活を続けていれば、
頭皮にも影響が出てもおかしくないのかもしれない。
無理をしているつもりはなくても、体にとっては「静かな負担」が積み重なっていたのだと思います。
さらに、女性ホルモンの変化は、自覚症状がなくても静かに進むそうです。
生活習慣に大きな問題がなくても、年齢そのものが原因になることもあります。
さらに見落としがちなのが、頭皮環境です。
シャンプーや洗い方は、長年同じ。
「ずっとこれで問題なかった」という安心感が、逆に落とし穴になっている可能性もありました。
悪気なく続けてきた習慣が、年齢とともに合わなくなっていただけなのかもしれません。
これからやろうと思っていること
原因を調べていくうちに、薄毛は一つの理由だけで起こるものではなく、いくつもの小さな要因が重なっているのだと感じました。
だからこそ、何か一つを劇的に変えるのではなく、生活の中にある「見落としていた負担」を減らしていくことから始めようと思います。
病院の治療は現実的ではない
病院に通うことも、もちろん考えました。
専門のクリニックに行けば、薬で進行を抑えるという選択肢もあります。
ただ、調べてみて現実的ではないと感じたのが正直なところです。
自由診療のため、費用は決して安くありません。
薬だけでも、月に5,000円から1万円ほどかかる場合が多く、それを何年も、あるいは一生続けると考えると、総額は自動車が買えるほどの金額です。
診療費や交通費も加えると、さらに費用はかさみます。
さらに、長期間薬を飲み続けることによる、体のほかの部分への影響も心配です。
薄毛を改善するために、別の不調を抱えることになってしまっては本末転倒。
薄毛はショックだし、治したいけれど、今のわたしにとって病院での治療は「ファーストチョイス」ではありません。

自分でできることを続ける
だから当面は、薬に頼る前に、自分でできることを少しずつ続けてみようと思っています。
まず1つ目は、パソコンの前に座りっぱなしにならない生活に変えること。
ブログを書いたり、動画を見たりしていると、気づけば何時間も同じ姿勢のまま。
首や肩が固まり、血流が滞っている感覚がありました。
これからは、
1時間に一度は立ち上がる。
首や肩を回す。
ほんの数分でも、体を動かす時間を作る。
これらを心がけようと思います。
そしてもう一つ、YouTubeを見ながら、薄毛対策のマッサージにも取り組んでいきたいと思っています。
正直なところ、「本当に効果があるのか」は分かりません。
でも、頭皮や首まわりをほぐすことで、血流が良くなる感覚はあります。
何より、お金をかけずに、自分のペースで続けられる。
この「続けやすさ」は、今のわたしにとって大事なポイントです。
頭皮のケアについても、「何かを足す」ことだけに頼らず、体の内側から巡りを良くすることを意識していきたい。
完璧を目指すつもりはありません。思い通りにできない日もあるでしょう。
それでも、何もしないまま不安だけを抱えているより、できる範囲で向き合っていきたい。
薄毛と向き合うことは、年齢や体の変化と向き合うことでもあるのかもしれません。
少しずつでも、自分の体の声を無視しない生活を、これから続けていこうと思います。