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『100日間のシンプルライフ』が問いかける、暮らしと幸せの考え方

最近、YouTubeで無料配信されている『100日間のシンプルライフ』を見てみました。


正直、「ミニマリスト系かな?」くらいの軽い気持ちだったんですが、思っていたよりも深くて、ちょっと考えさせられる内容でした。


とくに、40代になった今の自分には、妙に刺さるものがあったので、紹介したいと思います。

『100日間のシンプルライフ』のあらすじ

この映画の舞台はドイツ。


スマホアプリを開発するスタートアップ企業の経営者とエンジニアの男性2人が主人公です。


その彼らはひょんなことから、裸一貫から「100日間、1日1つずつしか物を増やせない」というルールで生活するはめになってしまい…。


というところから物語は始まっていきます。


この映画がいいなと思ったのは、ありがちなミニマリズム原理主義ではないところ。


単に「モノがないのが素晴らしい」という話ではなく、モノが制限されるなかで本当に大切なことは何かということに彼らは向き合っていきます。


こう書くとちょっと重苦しく聞こえますが、実はとてもコミカル。


思わず笑ってしまうシーンがたくさん出てきます。


笑いあり、考えさせるシーンありで、じわっと良さが感じられる作品となっています。

40代の今だから、映画を見て思うこと

もともと私は、どちらかというとシンプルな暮らしが好きなほうです。


だからこそ、「物を減らす」という考え方自体は、どこか当たり前のように感じていました。


でもこの映画を見て改めて思ったのは、大切なのは“どれだけ減らすか”ではなくて、「自分にとって何が必要か」をきちんと考えることなんだということ。


シンプルに暮らすことの意味を、改めて思い出させてくれる、そんな作品になっています。


また、『100日間のシンプルライフ』は、限られたモノで生活することからスタートする物語ですが、いつの間にか、人生とは、幸せとは何かという問題にフォーカスされていきます。


誰でも、たとえ一見すると順風満帆で恵まれているように見える人でも、心の底には色々あるよね…なんてことを気づかせてくれます。


40代まで生きていくると、自分がかつて想像していた人生とはほど遠く、生き生きと活躍している人を見て、憧れたり、眩しかったり、時には妬ましく思ったりしたことも一度や二度じゃない。


でも、どんな人にでも人には打ち明けられないような悩みがあって、それを抱えて生きているし、それでいい。


完璧じゃなくてもいいし、理想通りじゃなくてもいい。


そんな風に思わせてくれます。


今あるものの中で、自分なりに選びながら生きていくことが、きっと「自分にとってのちょうどいい幸せ」なんだと思います。


そしてそれは、特別なことをするわけでもなく、今あるものや日々の選択を、ほんの少しだけ見直してみることから始まるのかもしれません。


忙しい毎日の中で、つい流されてしまいがちな自分の気持ちや暮らし方を、そっと立ち止まって考えたくなる。


『100日間のシンプルライフ』は、そんなきっかけをくれる映画でした。




せり
YouTubeで無料で見れますので、お時間があるときにぜひご覧ください


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