
節約だけの人生は味気ない。
けれど、将来のお金の不安も減らしたい。
そんな思いから始めた、「投資でごほうび資金をつくる生活」。
先月は、市民楽団のコンサートに足を運び、数字では測れない贅沢な時間を味わいました。
そしてその帰り道、ふと思ったんです。
「またウクレレ、やってみようかな」と。
2026年3月のごほうび予算は1,800円
今月も、ごほうび予算は1,800円。
この中で、小さな楽しみを見つける——それがこの生活のルールです。
けれど、気づけば月末。
今月はいつもよりパート出勤が多かったうえに、子ども関係の用事が重なり、普段より忙しかったというのもあります。
でも、それ以上に「何をしたいのか」が最後まで決めきれませんでした。
ウクレレのチューナー、買おうか迷った
実は一つだけ、頭に思い浮かんだものがありました。
それは、ウクレレのチューナーです。
コンサートの熱が冷めやらぬうちに、ホコリをかぶり気味なウクレレを取り出して弾いてみたものの、音程の狂いが気になる。
ネットで調べてみると、予算内で十分に収まるし、ごほうびとしてピッタリです。
けれど、躊躇してしまう自分がいました。
理由はシンプルで、
「また挫折したら、もったいないな」
と思ってしまったからです。
せっかくお金を使っても、結局やらなくなってしまったら意味がない。
そう考えた瞬間、買おうという気持ちにブレーキがかかってしまいました。
挑戦とブレーキの間にあるもの
先月は、少し疲れていながらも外に出て、結果的にいい時間を過ごすことができました。
あのときは、「行ってみよう」と思えたのに。
今月は、「やめておこう」と思った。
たったそれだけの違いですが、その間にある気持ちは、結構大きい気がします。
今月、ごほうびに1円も使わなかった理由。
それは、欲しいものがなかったからではなく、失敗したくなかったからなのかもしれません。
40代になって、小さな選択にも慎重になっている自分に気づきました。
無駄なことにお金をかけたくない。
長年の倹約生活で、そのクセが抜けないのかもしれません。
来月はどうするか
正直、来月も同じように迷う気がしています。
でももし、また「やってみたい」と思えたら。
そのときは今回より少しだけ、軽く動いてみてもいいのかもしれません。
今月のごほうび予算1,800円は、未使用のまま終わりそうです。
ちょっともったいない気もするけれど、この「使えなかった理由」もまた、今の自分そのもの。
先月のように動けるときもあれば、今月のように立ち止まるときもある。
その波ごと受け入れるのが、このごほうび生活なのかもしれません。



