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毎日の晩酌をやめてみた。感じた変化と変わらなかったこと

わたしの晩酌の歴史は、大学生の一人暮らしのころからで筋金入りです。


あれから20年以上。妊娠、授乳中を除き、夫と晩酌するのが定番でした。


ところがある日、いつも通り第3のビールを飲んだあとに、なんとなく胃腸の調子が悪い自分に気が付きました。


キンと冷えたビールをグイッと飲みながら夕飯を食べる。


そんな時間が大好きだったけれど、今の自分の体には合わなくなってきているのかもしれない。


そう思い、試しに晩酌をやめてみることにしました。

晩酌をやめて起こった変化

想像以上に節約効果が大きかった

一番大きかった変化は、やはりお金です。


わが家では第3のビールを飲んでいるのですが、最近は値上がりが本当にすごい。


近所のスーパーで価格をリサーチして、最安値のお店で買っているのですが、それでも1本あたり約140円。


夫婦で1本ずつ飲むのが定番でしたが、わたしが飲まなくなったことで、1日140円分の出費が減りました。


「1日お酒を我慢するだけで、バナナをもう1袋買える」


そう考えると、なかなかインパクトがあります。


もちろん、餃子や焼肉のように「今日はビールが飲みたい!」という日は飲みます。


それでも概算すると、月に約3500円、年間では約42000円の節約。


何もかも値上がりしている今、この金額はかなり大きいと感じています。


たんぽぽ
捕らぬ狸の皮算用だけれど、かなりの節約ね!


久しぶりのビールが驚くほど苦く感じた

以前は、

「今日もビールがおいしい。元気な証拠だ」


そんなふうに、ビールを体調のバロメーターのように感じていました。


毎晩の食事で、缶をプシュッと開けて、グイッと飲む。


それが一日の楽しみであり、完全に生活のルーティンになっていたんです。


そんな晩酌をやめて、1週間ほど空けてから久しぶりに飲んでみると、「あれ? このビールって、こんなに苦かったっけ?」と驚きました。


間を空けたことで、味覚がリセットされたのかもしれません。


以前よりも、ビールの風味を強く感じるようになりました。


毎日飲んでいたころは、風味よりも“喉越し”を楽しむという感じだったのが、味をしっかり感じられるようになったのは面白いものです。


せり
同じお酒でも、毎日飲むのと、たまに飲むのとでは、味わいが変わるというのは学びになりました


晩酌をやめても変わらなかったこと

睡眠の質はあまり変化なし

わたしはもともと、夜中に目が覚めやすいタイプです。


一度起きてしまうと、そこから1〜2時間眠れないこともしばしば。


「アルコールは寝付きは良くても睡眠が浅くなる」


そんな話をよく聞くので、晩酌をやめれば睡眠の質も改善するかもしれない、と少し期待していました。


でも、残念ながら、わたしの場合はあまり関係がなかったようです。


飲まない日でも眠れないことはあるし、逆に飲んだ日でもぐっすり眠れる日もある。


記録をつけてみるうちに、「お酒だけが原因ではないんだな」と感じるようになりました。


もともと飲んでいた量も、5%の350ml缶を1本程度。


少なくともこの程度の量では、わたしの睡眠にはそこまで大きな影響はなかったようです。


はこべ
日記帳や手帳に記録をつけておくと、わかりやすくて便利なのだ


晩酌をやめて感じたこと

わたしの友人には晩酌をする人はいません。


それがわたしには不思議で不思議でしかたなかったのですが、いざ試してみたら、何てことはない。


思わず拍子抜けです。


ず~っと晩酌が生活の一部だったので、こんなにすんなりと晩酌習慣を手放せていることに自分が一番驚いています。


「絶対に飲んではいけない」と決めてしまうとツラいのかもしれませんが、「飲みたい日は飲む」というルールにしているため、我慢感はありません。


むしろ、毎日当たり前に飲んでいたときよりも、一杯のおいしさをちゃんと味わえるようになった気がします。


そして何より、お金の面での効果が大きいのが現実問題としてインパクトがあります。


正直、これまで当然だった晩酌を減らすのは、寂しい気持ちもちょっとあります。


でも、体は正直者です。


長年の習慣だからというのはダメで、ときに一度立ち止まって、見直してあげる必要があるのだと思います。


これからもお酒のある生活を楽しむために、体調や暮らしに合わせながら、無理のないペースで付き合っていこうと思っています。

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