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40代、副業って本当に必要?毎月1,300円の赤字ブログを続ける理由

最近、「副業って、そんなに必要なのかな」と考えることがあります。


世の中では、老後のためにも副業をして収入を増やしましょう、という話をよく見かけます。


もちろん、収入が増えるなら、それに越したことはありません。


でも、わたしはどうも副業に向いていないようです。


ブログを書いていますが、サーバー代が毎月1,300円かかっているので、完全に赤字。


旅行のことを書いたり、家事のことを書いたり、思いついたことを何でも書いているので、まあ、趣味ですね。


ブログで大きく稼げる気が正直しません。

老後のお金は、ちゃんと考えています

別に、お金のことを何も考えていないわけではありません。


老後資金については夫婦で話し合っていますが、これから子どもの教育費がかかるので、家計に余裕があるというわけではありません。


でも、今の暮らしを続けていけば、「もっとお金を稼がなければ老後が大変」という切迫感があるほどでもないのです。


けれど、それでも「時間があるなら何か副業をしたほうがいいのでは?」という気持ちは、どこかにありました。


せっかくなら、少しでも収入になったほうがいい。


何もしないより、何かしていたほうがいい。


そんなふうに思っていたのです。

でも、最近ちょっと考え方が変わりました

あるとき、ふとこんなことを思いました。


人生で残るものって、お金だけじゃないよなあ。


もちろん、お金は大事です。


老後の生活を支えてくれるし、旅行にも行けるし、何かあったときの安心にもなります。


だから、これからも今まで通りにお金を貯めていくつもりです。


でも、それとは別に、「お金以外の資産」もあるんじゃないかと思うようになったんです。

文章も、私にとっては資産です

わたしは最近、エッセイを書いています。


まだ13本ほどですが、どれもブログには載せていません。


いつかこれらをまとめて、写真や自分で描いた絵も入れて、Kindle本にしたいと思っています。


売れるかどうかは、あまり考えていません。


というより、すでにKindle本を2冊出していますが、売上は雀の涙です(笑)。


それでも、また書いています。


たぶんわたしは、本が売れるから書くのではなく、書きたいから書いているのだと思います。


そして、文章だけではありません。


旅行に行ったときの写真や、自分で描いた絵、何気ない日常の出来事、友人との思い出、家族との食事。


そういうものも、時間が経つとだんだん価値が変わってくる気がします。


今は何でもない写真でも、20年後に見たら、「この頃はなんでこんなことをしたんだろう」と懐かしくなるかもしれません。


今書いているエッセイも、今の自分にしか書けないものです。


後から同じ文章を書こうと思っても、たぶん書けません。


そう考えると、文章も写真も絵も、わたしにとっては立派な「資産」です。

自分なりの「資産」を残していく

これからも、老後のためのお金はちゃんと貯めていこうと思います。


でも、それだけに追われるのも少し違う気がしています。


せっかく時間があるなら、今しかできないことを楽しんだり、今の自分だから書けることを書いたり。


後から振り返って「やっておいてよかった」と思えることを増やしていきたい。


副業で収入を増やすことだけが、将来のためにできることではないのかもしれません。


そんなふうに思えるようになったら、文章を書いたり、絵を描いたりしている今の時間も、なんだか貴重に思えてきました。


毎月1,300円の赤字ブログも、案外悪くないのかもしれません。


そんなことを考えていたら、以前読んだ『DIE WITH ZERO』という本を思い出しました。


この本には、お金をただ貯めて残すだけではなく、元気に動けるうちに、人生でしかできない経験にお金や時間を使うことも大切だ、という考え方が書かれています。


今回の記事を書きながら、わたしが考えていたことにも少し近い気がしました。


老後のためにお金を貯めることも大切。


でも、それだけではなく、今しかできないことを楽しんだり、思い出を作ったり、自分にしか残せないものを作ったり。


そういうことも、これからの人生を豊かにしてくれるのかもしれません。


『DIE WITH ZERO』は、一度読んで終わりというより、年齢や環境が変わると、また違ったところが気になる本だと思います。


「将来のために、今をどこまで楽しんでいいんだろう」


そんなことを考えたことがある方には、きっと面白い一冊だと思います。



せり
最近気になって、また読み返しました
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