
今年から日記を書く習慣を始めました。
使っているのは、「ほぼ日5年手帳」です。
5年間用の日記帳を選んだ理由は、同じ日の出来事を何年後かに振り返ることができるからです。
「去年の今日は何をしていたんだろう」
「数年前の自分は、どんな毎日を過ごしていたんだろう」
そんなことを思いながらページをめくる時間は、きっと楽しいだろうなと思いました。
この記事のもくじ
わたしの日記は「事実を残す」ことが中心
わたしの日記は、感情をたくさん書くタイプではありません。
後で読み返したときに恥ずかしく感じてしまい、捨てたくなってしまうからです。
そのため、「今日は何をしたか」「どこへ行ったか」「何があったか」といった事実を中心に書いています。
この書き方は、自分には合っていると思っています。
読み返したときに、その頃の生活や出来事を思い出すことができますし、気負わず続けられるからです。
ただ、続けているうちに少し物足りなさを感じることもありました。
一日を全部書こうとすると、どうしても薄くなる
一日の出来事を記録しようとすると、どうしても書くことが多くなります。
朝起きて、家事をして、買い物に行って、食事を作って……。
とくに主婦の毎日は、ある程度ルーティンがあります。
もちろん毎日まったく同じではありません。
でも、大きな流れで見ると似たような一日になることも多いです。
また、全部を書こうとすると、一つひとつの出来事を短くまとめることになります。
「今日はスーパーに行った」
「夕飯は○○を作った」
それで記録としては十分なのですが、後から読み返したときに「この日のことをもう少し詳しく残しておけばよかったな」と思うこともありました。
『5秒日記』という考え方が面白い
そんなときに読んだのが『5秒日記』という本でした。
この本は、一日のすべてを記録するのではなく、たった5秒の出来事を丁寧に残すという考えのもとに綴られた日記です。
読んだとき、「これは面白いな」と思いました。
今までのわたしは、「日記を書くなら一日全体を書かなければいけない」とどこかで思っていたのかもしれません。
でも、一日全部を残すことをやめれば、一つの出来事をもっと深く書くことができます。
その瞬間に見たものや、印象に残った言葉、そのときの状況。
ほんの短い時間の出来事でも、丁寧に書けば、その日の空気や温度まで思い出せる記録になるのではないかと思いました。
何気ない毎日の中にも、残したい瞬間はある
主婦の毎日は、派手な出来事が毎日起こるわけではありません。
でも、よく見てみると、小さな違いはたくさんあります。
買い物の途中で見つけた季節の変化。
家族との何気ない会話。
コーヒーを飲んで、少しほっとした時間。
一日の中ではほんの数秒かもしれません。
でも、そういう小さな瞬間こそ、後から読み返したときに「ああ、こんな日だったな」と思い出せるものなのかもしれません。
これからの日記は、少しだけ書き方を変えてみたい
『5秒日記』を読んで、日記はただ出来事を並べるものではなく、自分が過ごした時間をどう残すかを考えるものなのだと気づきました。
これからも事実を中心に日記を書いていくつもりです。
ただ、これからは一日のすべてを書こうとするのではなく、「これは残しておきたい」と思った瞬間を少し丁寧に書いてみようと思います。
いつの日か日記を開いたとき、予定や行動だけではなく、その日の空気感まで少し思い出せるような記録に育っていくのが楽しみです。

