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青いミニトマトを無駄にしない!カレー風味ピクルスにして楽しんでみた

わが家にミニトマト泥棒が連日やって来るようになり、これから夏本番という時期にもかかわらず、やむなく処分することになったミニトマトの苗。


その経緯については、別記事「ミニトマトを処分しました。盗難対策を続けた末に出した苦渋の決断」で詳しく書いています。


不本意な形で抜くことになってしまった苗ですが、まだ青い実がたくさんついたまま処分するのは、あまりにもモッタイナイ。


そんな青いミニトマトを見て思い出したのが、祖母がよく作ってくれたピクルスです。


祖母は家庭菜園で野菜を育てていて、夏の終わりになると、どうしても赤く熟しきらないトマトが残ることがありました。


そんなときは、その青いトマトと玉ねぎを使って、カレー風味のピクルスを作ってくれたものです。


子どもの頃のわたしは、そのカリッとした青いトマトの食感と、ほんのりスパイシーなカレー風味が大好きでした。


普通のピクルスとはひと味違うおいしさで、今でも夏になると思い出す、わたしにとっては懐かしい味です。


今回、青いミニトマトをたくさん収穫したとき、真っ先に頭に浮かんだのが、その祖母のピクルスでした。


「せっかくなら、あの味にチャレンジしてみよう」


そんな気持ちで、青いミニトマトのカレー風味ピクルスを作ることにしました。


けれど、祖母が作っていたピクルスのレシピまでは知りません。


祖母が元気なうちに聞いておけばよかった…と思うのですが、今となっては仕方ありません。


そこで今回は、当時の味の記憶を頼りに、いろいろなレシピをネットで調べてみることにしました。


その中から、「これなら祖母の味に近いかもしれない」と思ったレシピを参考にしながら、自分なりに作ってみることに。


果たして、懐かしいあの味を再現できたのでしょうか。

青いミニトマトのカレー風味ピクルスを作ってみる

材料はこちらです。

  • ミニトマト 1Kg
  • 塩 50g
  • 酢 400ml
  • 砂糖 200g
  • カレー粉 小さじ2


せり
祖母はミニトマトと一緒に玉ねぎも漬けていましたが、わたしは生玉ねぎでお腹を痛くすることがあるので今回は玉ねぎ抜きで作ることにしました


たんぽぽ
玉ねぎがあるほうが風味が出るわよ


ミニトマトの下処理をする

まずは収穫した青いミニトマトをきれいに洗います。


ピーマンも一緒に映っていますが、今回は使いません。(でも、意外と一緒にピクルスにしてもいけそうな気もします)


洗いながら、ヘタを取り除きます。


次にミニトマトを包丁で半分に切ります。


ミニトマトを塩に漬ける

調べたところによると、塩漬けの工程があるレシピとないレシピの両方がありました。


わたしの祖母は漬物をよく漬けている人だったので、恐らく塩漬けの工程があると踏んで、こちらを採用してみました。



塩を全体的にまぶして、手で混ぜます。


その後、重しを上から載せて、半日ほど置いておきます。


漬物用の重しがない場合は、ペットボトルや丼にお水を入れて代用するのが便利です。


ピクルス液を作る

塩漬けしているあいだに、ピクルス液を作ります。


鍋に酢、砂糖、塩を入れ、ひと煮立ちさせます。


ネットでレシピを調べると、煮立たせた後に液を冷ましておくレシピと、アツアツをミニトマトにかけるレシピの2パターンがありました。


これもお好みでしょうが、今回はアツアツをかける方式を採用することにし、トマトの塩漬けが終わるころにピクルス液を作りました。

はこべ
カレー粉の他にも、ガラムマサラ、ローリエ、唐辛子、カルダモンなど、カレーに使うスパイスを入れるのもおすすめなのだ


ピクルス液にミニトマトを漬ける

半日ほど放置しとくと、ミニトマトから水気が出てきます。


これが漬かったかどうかの目安です。


きれいな容器(ガラス瓶やタッパー)を用意し、その中にミニトマトを入れていきます。


この時、ぎゅーっと手で絞り、ミニトマトの水分と塩気を抜くのがポイントです。


すべてのミニトマトを容器に入れたら、上からピクルス液をかけます。



その後、ミニトマトが空気に触れないようにラップで表面を覆います。



冷暗所で1~7日置けば、出来上がりです。

食べてみた感想は?


漬け時間もレシピによって違うので、試しに翌日から食べてみたところ、問題なく出来上がっていました!


トマトの大きさや切ったときの厚みなどにも左右されるので、様子を見ながら食べていくのがいいのではないかと思います。


最初に一口食べたときは「しょっぱい!」と感じましたが、少しずつ味が落ち着いてくるのか、日が経つにつれて尖ったしょっぱさがやわらぎました。


祖母が作ってくれたトマトピクルスと比較してみて違ったのが、食感です。


祖母のは普通のトマトをスライスして漬けていたのですが、カリッとした食感がありました。


けれど、今回わたしが作ったものは、歯ごたえはあるものの、カリッとまではいかず、やわらかさがある仕上がりになりました。


ミニトマトを半分に切った影響がありそうなので、また作る機会があれば、今度は半分に切らずに丸ごと漬け込んでみたいと思います。

せり
思い出補正もあるのか、祖母が作ってくれたもののほうが美味しかった気がしますが、満足のいく仕上がりにはなりました


青いミニトマトは食べても大丈夫?

青いミニトマトは、完熟したものに比べて「トマチン」という天然の成分を多く含んでいます。


通常の食事で少量食べる程度であれば、過度に心配する必要はないとされています。


けれど、一度に大量に食べるのは避けたほうが安心です。


また、苦味が強いものや傷みのあるものは食べないようにしましょう。

まとめ

ミニトマト泥棒の被害が続いたため、育てていた苗を処分することになったのは本当に残念でした。


しかし、青い実までそのまま捨ててしまうのではなく、ピクルスという形で最後までおいしくいただくことができたのは、せめてもの救いだったように思います。


そして何より、青いミニトマトを見て祖母が作ってくれたカレー風味のピクルスを思い出し、懐かしい味をもう一度楽しめたことが、一番の収穫だったのかもしれません。


もし家庭菜園で、シーズンの終わりや事情があって青いミニトマトを収穫することになったら、ピクルスという選択肢もおすすめです。


赤いミニトマトとはひと味違う味わいと食感を楽しめますよ。


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